ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破：感想３回目。既に2400字オーバー。この調子じゃ5000字超えそう。レイの食事会の日と３号機の起動実験日が重なってしまった為、アスカはテストパイロットを引き受けることに。そのことにレイが感謝の電話をするところもポント。しかし死亡フラグなことが分かってるだけにめちゃくちゃドキドキしました。一方トウジは軽やかに死亡フラグ回避。そのせいで影が薄いですが。
テスト用プラグスーツがエロ過ぎる。胸の下からヘソにかけてシースルーとか考えた奴は変態だな。実験前にミサトと電話するシーンなんか死亡フラグが全開過ぎてどうしようかと思った。そして機体を裏切らない第９の使徒
が登場。バルディエルは変更が無いと言ってもいいな。変えようが無いですが。敢えて言うなら３号機の手が４本に増えたくらい。
シンジは当然アスカが乗っていることに気付き戦えず、ゲンドウはシンジを見限ってダミーシステムを起動。暴走した初号機は３号機をバラバラにします。アニメと違い、シンジの視界は遮られているので音だけが聞こえるという恐ろしい状況に。シンジの叫びを無視して初号機はアスカの乗ったエントリープラグを噛み砕きました。
観ているこっちも先がどうなるか分からないので、アスカまさか死んだ？と冷や汗が・・・。まぁ結果から言うと左目失明と精神汚染はされたものの生きてるみたいです。良かった良かった。せっかく素敵なツンデレ具合なのに、破だけの登場とか勘弁して欲しい。でもまぁ問題があるということで封印されちゃいました。
ちなみにダミーシステムの発動中は『今日の日はさようなら』が流れてました。ガンダムOOの最終話並みにチョイス間違ってるだろ、と思うような音楽。しかも映像は初号機が３号機を解体中です。何がしたいのか分からん・・・。『いつまでも絶えることなく 友だちでいよう』ってトウジ相手に流れるならともかく、アスカだぞ？こりゃやっぱり新劇場版はレイルートというのは間違って無いな。
あっという間に場面は飛んで、シンジがNERV本部のピラミッド上で籠城してました。『そんなの関係ないって言ってるでしょ！』も名セリフだな。L.C.L.圧縮濃度を上げられて気絶。格納庫で籠城したアニメと違い、初号機はピラミッドを滑り落ちました。
シンジの精神世界である電車内に移行。シンジがいつも使ってたテープレコーダー？はゲンドウが置いていった奴だったのか。アニメでそんな設定あったっけ？それをゴミ箱に放り捨てて父に別離を告げNERVから立ち去ります。レイがちゃっかり拾ったみたいですが。
そしてここで最強の拒絶タイプと評される第10の使徒が襲来。モノレールに乗っていたシンジはそのままシェルターへ。ゼルエルのデザイン変更はミイラみたいになってました。アニメ版では18ある特殊装甲を一発でぶち抜くという凄まじさを見せましたが、今回はなんと全24層を一撃でぶち抜きました。
どこからかNERVに侵入したマリが封印されていた２号機で出撃。警備甘過ぎだろ。ジオフロント内に侵入した第10使徒を迎撃します。しかしアニメ版以上に強い第10使徒に押され、マリは切り札である『裏コード・ザ・ビースト』を使用。『獣化第２形態』とかいうビーストモードが起動します。第３形態とかあるのかな？拘束具が弾け飛んで、リミッター解除した２号機は暴走した初号機の如く戦うものの、それ以上に強い第10使徒には勝てず敗北。ちなみにその時のマリは最高に「ハイ！」ってやつだァァァァ状態。
そしてそこに零号機がN2地雷ではなく、ミサイルを手に出撃して戦います。初号機は例の如くダミー拒絶中。マリの援護も受けてATフィールドは突破するものの、コアをガードされて無傷。ちなみにレイはミサイルが爆発する直前に２号機を放り投げて爆発から遠ざけてます。まぁその先にシンジのいるシェルターがあって、シェルター潰れちゃうんですけどね。
再びシンジと出会ったマリは、２号機の手でシンジをシェルターの外へ。自分はボロボロだってのに、マイペースだな〜。その瞬間シンジが見たものは第10使徒に上半身を食べられる零号機の姿と、マズイと言わんばかりに頭部だけ吐き出されるシーン。シンジはレイを助ける為に初号機で出撃。ここで名言『僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット、碇シンジです』を忘れずに。
さて良い所なんですが、この日記は2000文字制限なんですよね。結局危惧した通りに感想に丸々１週間掛かってるな。今日の画像はＳＯＳ団公式サイトより七夕企画の画像とあかね色に染まる坂より長瀬湊です。叶うのは16年後なので、来世に望みを掛けました。40歳の時のことなんか考えたくねぇよ。今日はタマ姉とかがみ＆つかさの誕生日です。３人とも誕生日おめでと〜
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