ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破を観て来ました。序をレンタルした時、やっぱ観に行くほどでも無かったな〜と思い、「破」も観に行かないっぽいとか言ってすまんかった。2008年8月1日参照。めちゃくちゃ面白い。もう一度終わる頃に観に行きたいとか普通に思った。早くＱも公開して欲しいところですが、来年は無理だよな〜、やっぱ。
14時15分の回を13時過ぎに取りに行ったんですが、何とその時点で整理券番号が40番と平日の、しかも２日とは思えない盛況ぶりでした。昨日なら1000円だと言うのに。後ろの方に立ち見の人までいましたし。先日も書きましたが、あらかじめ安くなるポイントカード買ってたので1000円で鑑賞。席も真ん中辺りを取れたので大変見易かったです。
で、ここからネタバレ満載感想。のっけから英語で焦った。んで加持も英語。そして第３の使徒がいきなり登場して、仮設５号機で真希波・マリ・イラストリアスが出撃。三百六十五歩のマーチとか歌われても困るんだが。『しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね』の奴ね。激戦の末に自爆も駆使して殲滅。その間に加持はテレビ版のガギエル戦と同じようにジェット機で逃亡。
そしてこれまたゲンドウにアダムを持って来たのかと思えば、ネブガドネザルの鍵という代物でした。ネブガドネザルはメソポタミアの王様の名前らしいですが、どう使うのかは全くもって不明。んで続いてアスカ登場。第７の使徒戦では墓参り帰りのシンジとミサトがNERVに着く前にやっつけちゃいました。第７の使徒はイスラフェルとマトリエルを合体させたような奴。余りに違い過ぎてビビるわ。
EVA２号機は飛行可能になるか、というところが個人的に気になってたところですが、陸戦型ガンダムのパラシュートレベルだな。あれでスパロボ参戦時に飛行付けるのは無理がある。んで前述した通りあっさり殲滅。そういや弐号機じゃなくて２号機なんですよね。あとデザインがガギエルと全然違うのは、本編の原画を全て紛失したかららしいです。ガギエルのデザインも混ざってるらしいですが、欠片も分からなかったわ。
んでやっぱりアスカの名前は変わってて、式波・アスカ・ラングレー大尉。大尉ってアムロと一緒だよ。まぁキラ君は准将ですけど。アニメと同じように同居生活スタート。Ζの劇場版とかと違って、詰め込み過ぎじゃなく、この辺りでちょっとゆったりとした印象を受けました。というか展開が早過ぎて、一息ついたって感じでしたが。
シンジ、トウジ、ケンスケ、レイ、アスカ、ペンペンで加持に誘われた海洋研究施設に行くんですが、ここでは赤い海を元に戻す研究をしているらしいです。アニメと違い、アスカと加持の絡みは全く無し。ってか一言も喋って無いんじゃね？クラスメイトとも全然絡んで無かったし、部屋で人形遊びしてたりとかなり内向的になってた気がします。しかし海の生物見たこと無いって、水族館ねぇの？
その間にゲンドウと冬月は宇宙へ。月面で建造中のエヴァンゲリオンMk-6をシャトルから見ます。Mk-6って何かカッコイイな。エヴァの上にいるカヲルを見て、まさか人間がいる訳が無いと発言。一方カヲルは「はじめまして、お父さん」と言いました。これはやっぱゲンドウに言ったんだよな。「シンジ君との仲を認めて下さい、お義父さん」とか言う展開じゃ無いことは確かだ。・・・大丈夫だよな、うん。
帰り際に宇宙から地球を見るわけですが、赤い地球ってのは不気味だ。あと南極らしき場所に赤い光みたいなのが立ってたんですが、あれは一体何だったんだろう？そして第８の使徒が襲来。発見時の形態はレリエルみたいな奴。まぁ攻撃方法と最終的な形態はサハクィエルそのものなんですが。倒し方はアニメ版とほとんど同じ。しかし初号機の駆け付け方が半端無いカッコ良さ。バンクを利用してスピードを保ったまま方向転換しつつ、ジャンプするとかマジで震えた。
受け止めらてからも、初号機の腕を串刺しにしたり、２号機の攻撃から必死でコアを逃がすなどかなりしつこい。最終的には零号機にコアを固定されたところを２号機にナイフで滅多刺しにされたんですが。そして最後にゲンドウからシンジに通信を繋いでくれと頼み、シンジを褒めてました。この辺もちょっと違いを感じるところです。まだ半分書いてないのに日記埋まったよ。明日続き書きます。ってか明日で終わらないっぽい。今日の画像はヱヴァンゲリヲン新劇場版・破のパンフレットとチラシだっけ、これ？正直このパンフレット、表紙だけで凄まじいネタバレかましてるよな。
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