その前に今日の日記。チャンピオン、ヤンジャン、近代麻雀、ジャンプSQ、マガスペ読んで来ました。お陰でヤングガンガン読む元気が無くなった。ヤングガンガンはジャンプとセットで明後日にでも読みに行きます。アカギは鈴木がツモっただけ。進まなかったとかってレベルじゃねぇな。しかもこのままだと鷲巣連荘気配。残り二局だと思ったのに、まだ引っ張るのか。
ガンダムの感想続き。月とほぼ同じ大きさの超大型ＥＬＳ登場でイオとガニメデが消滅。その大軍団の地球到達まで95日。友人とも話したんですが、なんで漫画やアニメって木星をターゲットにすることが多いんですかね。火星じゃ近過ぎるから木星なんじゃね？って結論に至りましたが、他にも衛星の名前がそこそこ知れてるってのもあるのかも。
とりあえず木星と言われてパッと浮かんだのはガンダムならシロッコ、木星帝国、それ以外ならナデシコや真ゲッターロボ 世界最後の日なんかですね。そして火星で迎え撃ったデカルト含む地球連邦軍は壊滅。遅れて来た刹那達は追いつめられて早くもティエリアが自爆。ラファエルガンダムから分離したセラヴィーガンダムIIとか特に短い命でした。そして助けに来たのがグラハム。やっぱ変形するフラッグタイプに乗ってこそグラハムって感じがするな〜
95日で地球到達っていうのは、短かったら速度的な問題でＭＳとの戦闘にならないってことなんでしょうが、なんか３ヶ月が一瞬過ぎた感じ。いつの間にそんなに時間経ったの？って感じだった。ミーナとビリーの絡みで「優しくして下さい」で劇場で失笑してる人多くてワロタｗｗｗ
意識不明になった刹那を見守るフェルトはヒロインっぽさはあるものの、刹那からの心理的な描写がサッパリ無くてなんというか色々と気の毒でした。エピローグでもマリナの方に行ってるし。そういや冒頭もマリナを助けるところから始まったし、三十路ヒロインとか空気ヒロインとか言われてたけど扱いはいいよな。恋愛面ではミレイナのティエリアへの突然の告白の方が驚きました。TV版でそんな描写あったっけ・・・
フェルトの刹那の「愛」は大き過ぎる発言。どうもこの作品で「愛」と聞くとグラハムしか出て来ない。スパロボに参戦したら「覚醒」「愛」は確定か？ガンダム系は「愛」よりも「魂」の方がいいんだけどな〜。地球での防衛戦ではアンドレイが死亡。TV版でも報われなかったけど、劇場版でもこれを救済と呼んでいいのか？って感じでした。そしてコーラサワー・・・って名前じゃなくなったけど、こっちは相変わらずの強運で生還。
ガンダムサバーニャ、ガンダムハルートも参戦してましたが、いかんせん敵が多過ぎるせいで強いって感じが全くしなかった。途中からＥＬＳはＭＳや巡洋艦、粒子ビーム、ＧＮフィールドまでもコピーしてたので、どうせならガンダムタイプとかと戦うようなところも与えて欲しかったな。そして意識を取り戻した刹那の駆るダブルオークアンタが満を持して登場。
やっぱ強いって感じがちょっと弱かったです。超大型のＥＬＳを斬ったりはしてたんですけどね。そして中央部に向かおうとする刹那の活路をグラハムが切り開いて死亡。「敢えて言おう。死ぬなよ」というセリフが印象に残ってましたが、結局死んじゃったか。「クアンタム・バースト」を使用したことでＥＬＳと対話に成功した刹那は、量子ゲートを潜って彼らを助けるために彼らの母星へと旅立ちました。その場に残されたＥＬＳは地球からも見える巨大な花になりましたとさ。終わり。いや、マジで。
ちなみに恒星間クラスの空間跳躍が可能になったらしいです。最早何でもアリだな。そしてエンディング後のエピローグでは2091年にイオリアが計画について話しているシーンが。まぁホントにちょっとでしたが。2364年、50年後に目も見えなくなったマリナの元をメタル刹那が訪れました。いや、マジで。はい？って言いたくなるシーンですけど、ＥＬＳと同化した模様。正直刹那はこの後どうすんのか激しく知りたい。
ってことで最後は何か分かるけど、よく分からないラストでした。思いっきり矛盾してるけど、ホントそんな感じ。別に帰って来なくても良かったんじゃね？でもまぁ面白かったです。戦闘シーンは動き過ぎて何してるかよく分からなかったり、目が疲れたりはしましたが。今日の画像はA.C.D.C.�兇板�倉音夢のカードです。
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