世間様はそうなんだろうなあ。 私はゴールデンウィーク中は部屋の片付けとGW明けの仕事の資料作りに明け暮れます。 …一体何人分作るんだ?500人分位になるんだろうか。 …まあいい。コピーは新人にお願いするとして(500セット以上!)、マザーデータの焼き直しをせにゃいかん。
27日(日)に高校以来の友人に誘われてバーベキューに行った。 連れ子たち含め、総勢20名弱居たのだが、火を熾(おこ)したのも私。食材を焼いたのも私。(厳密にはもう一人の女性と二人で延々4時間焼き続けた) ……日本だけで一億二千五百万人前後居るわけだから、色んな人間が居てしかるべきだとは思うが、それにしても肉を焼き続けている私たちに対して「ご苦労様」「ありがとう」とねぎらいの言葉をかけたのはほんの数人だったのには正直唖然くらった。 私を誘った友人夫婦は至極まともな人間たちで文句はないのだが、だからといってその周りの連中もまともかと言われるとそうでもないんだなあ、と。
私自身が独身で勝手気ままに生きているというのもあるが、しかし結婚して他人(配偶者)と最小のコミュニティを形成している人間たちのほうが傍若無人な振る舞いをしているのには本当に辟易とした。 さらに、アウトドアで、男がホストをせず、女二人が延々肉を焼き続けているってのも相当疑問だ。
数年前、某会社の会長の客として別荘に呼ばれたときは、総務部長、経理部長ほか、会長の上層の部下が総出でわれわれをもてなしてくれた。 …むしろそれが当然だろう。 男が女をもてなすのが当たり前なんだから、アウトドア(…というか、パーティ)では。 今回の連中は真のもてなしとか、そういった処世術を叩き込まれずに三十路を越してしまった人たちなんだな。 なんて気の毒なんだ。出世しない男の典型だ。気の毒に。
しかし一番嫌だったのは一等最初に男どもが火を熾せなかったということ。 ライターも小枝も新聞紙もあるのに何故火を熾すことが出来ない!!!???? 着火材って何だよ?!そんなモン使わないと熾せないのか!?考えられんぞ! だいたい私は着火材なんて当日まで現物見たこと無かったぞ!!!(実際私はそんな外道なアイテム使わないで手際よく熾したし)
情けない生き物だ。まったく。 腹が立って仕方がない。
5月10日は萬斎さんの舞台。蜷川さんが演出なのがあまり好きでないが、久しぶりの萬斎さんです。 楽しみ★(現実逃避)
|
|
|