++天空カフェ日誌++


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カフェ再開いたしました!


 しばらくの休養をとらせていただいておりましたが。

本日、カフェを再開いたしました!

 沢山のお客様にお祝いを戴き、
繰り人ともども、もう私は舞い上がりに舞い上がりで………
 夜があけても、なかなか、仮眠がとれなかった程です。
(だからこうして、久しぶりに、日誌なんて書いてるんですけどね)


 繰り人も、普段のお仕事とご生活のほうで、
もはやほうほうのていのご様子ですが、
 さすがに昨日だけは、燃えに燃えまくっておられました(笑)
さすが魂だけ体育会系!
(傍迷惑なだけですけれどもね、きっと。笑)

 
 明日からはカフェは通常営業ですので、
私もそろそろ眠らなければなんですが………
 まぁ、なんということはないんですけれどね。
ここ数日、涼が…………

 涼が、手元にいますもの。

朝起きて、あの子を起こして、朝ご飯を食べて、
 カフェで一緒に過ごして、一緒に買いだしに行って、
晩はくだらないテレビなんか見ながら、
 笑うところでなくても、二人でお腹抱えて笑ったりして………

 果心堂さんが、呆れに呆れるくらい、
私はいま、絶好調でございます!
 徹夜でケーキを焼けと言われても、出来てしまいそう。

 我ながら………なんとも、ゲンキンですが。

この世にあの子さえいてくれたなら、
 もしかしたら、私には他に何も必要でないのじゃないかしらんと、
ちょっと真剣に思ったりしてしまいましたよ………。

 あの子の笑顔。
くすぐったいような口づけ。
 手に触れる髪の冷たさ。透明な爪………

 あぁ。
本当に。
 どうして、もっと早く、老翁さまにかけあって、
こうしておかなかったのかな。
 今となっては、自分の悩み、考えていたことが、さっぱりわからない。
人って、そういうもんなんでしょうか。
 おかしいですね(笑)

 さぁ、明日からも頑張りますよ!

 ン。でも、涼は明日は朝寝坊させてあげなければなぁ。

さすがに今日は、あの子もちょっと疲れたようで、
 有坂さんと、随分長い時間かけて、七夕の笹を飾っていたかと
思ったら、すぐに部屋にひっこんでしまったものなぁ………

 まるで子どもなんだから。
疲れるとすぐに無口で無愛想になる。
 お客様方にちゃんとご挨拶してひっこんだだけ、まだ、
成長したというものかな?

 これから、ずっと一緒に暮らすんだから、
そういうところも、ちょっとづつ、あの子には、
ちゃんと教えてあげるようにしないといけませんでしょうが、
 これはなかなかの難事業ですよ、うん………!
2005年7月5日(火) No.37

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